それでも私は恋してる



『何着てけばいいの!!!』



やっぱり先生とお食事なんだからおしゃれはしたいけど

どうすれば?!



10分ほど考えていると



ピンポーン



チャイムが鳴る。



「先生だ!」



私は急いで玄関を開ける。



目の前にはいつもと違う先生。



一言で言うと



やばい///



前髪をおろしているせいかいつもより若く見えるし。

ファッションもセンスありまくり。



「準備できた…ようではないな…」



私の格好をみて一応確認する。



「何着てけばいいかわからなくて;」

「何でもいいから…友達と遊ぶときの格好でいいぞ」

「わかりました!すぐ着替えてきます!」



ちょっと不機嫌そうな先生を見て

私はすぐに部屋に戻り着替えをすませた。




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