それでも私は恋してる
ドサッ
私はベッドに倒され先生も私の上に覆い被さった。
「先…生?何するん…です…か?」
先生はきりっとした目で私を見つめる。
「大丈夫、最後までしないから…」
「へ?」
その言葉と共に先生の唇が私の首筋に当たった。
そして強く吸い付いてくる。
チクッとした痛みが走る。
私は何が起きたのかわからなかった。
そのまま唇はどんどん下に下りていく。
「うんっ…だめ…」
「ダメじゃないだろ?」
先生はそう言うと私のブラウスのボタンを一つ一つ外していった。
「先生?!止めてください!」
私は先生の手を止めようと先生の手をおさえようとしたけど
逆に頭の上におさえつけられてしまった。
「お前が悪いんだからこれぐらい許せ!」
「私何もしてないですよ?!」
「したんだよ」
そう言いながらまたブラウスのボタンをはずしついに最後のボタンをはずした。
そして私のブラジャーが現れる。
先生は私の背中に手を回しホックを外した。
「先生!」
私は急に怖くなり思わず先生を呼んでしまった。