それでも私は恋してる
部屋に戻ると私はすぐに勉強をした。
途中先生との出来事が浮かんで
思い出し笑いをしながら。
「私と先生付き合ってるんだよね?」
今でも信じられない。
その上呼び捨て、タメ口だなんて。
学校生活と分けるのが大変だ。
「もう寝ようかな」
私は勉強も終えすることもなかったので寝ることにした。
寝ようとしたところで携帯が視界に入る。
「お礼言うべきかな?」
先生に今日はたくさんお世話になったし
それに楽しかったしな…
私は迷いながらも一応メールを打ってみた。
“今日はいろいろとありがとう。本当に楽しかったよ”
少ないけどこれくらいでいいだろうと思い私は送信ボタンを押した。
五分ぐらいすると私の携帯がなった。
この音はメール。
多分先生からだろう。
私はドキドキしながら携帯を開きメールを見た。
“俺も楽しかった。”
一言だけど、それだけで十分。
私は先生にお休みなさいとメールをして
ベッドにもぐった。