恋の公倍数(受験生+塾講師)




その夜は、もちろん・・・


滅多に食べることのできない高級焼肉をいっぱい食べた。





私は、合格していたらお寿司が食べたいとわがままを言ってみた。



お父さんが、仕事で何度か行ったことのあるお寿司屋さんに連れて行ってくれると約束してくれた。



なんだか不思議。


今までダイキライだと思っていたものが


全部好きになっていく。





本当に不思議。


まーちゃんパワーだね。








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