大切な君へ
なぜだろう


キミの声を聞くと 胸が苦しい

キミの笑顔を見ると 涙が溢れる

目が合うと 目をそらしてしまう


好きなはずの キミの声でさえ

あんなに明るい 笑顔でさえ

優しい瞳でさえ

大好きな キミなのに‥。

キミから 逃げている 自分に気付いた



どんなに愛しい キミの声でも 瞳でも

私に向けられるものじゃない

キミの優しさは

私のココロを 崩していく
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