傷付け合うわたしたち
もし、傷ついている誰かがこの作品を読んで元気になってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
でも、この作品を読んで、不快な気持ちになるかたもいると思うんです。
人はそれぞれいろんなものを抱えている。
自分の考えを持っている。
わたしも自分の考えを持っている。
いろんな人がいる。
いろんな考えがある。
時には人の力になれる自分。
時には人を傷つける自分。
そして、助けてもらいながら、たまに傷ついて。
だけど傷つくのは、きっと相手が大切だからと気付いて。
傷つけ合える、助け合える、そんな人たちと出会えてきたと胸を張って。
みんながそれぞれの毎日を、笑って過ごせますように。
読んでいただき、どうもありがとうございました。
2009/1/22
永花 ふう