ハジケ飛べ☆



「お母さん!!
何しに来たの???」


お母さんから馬鹿でかい怒りのオーラ…………

ヤバい…………




逃げなきゃ…………




「マ………マスター……
私帰る!!!!」


私はお手前の運動能力を発揮し思いっきりダッシュ!!!!


したのも束の間………


すぐにお母さんが私の襟を持った。


「ぅわッッ!!!………」

お母さんは怒りに満ちた顔を私の方に向けた。




「ユーウー!!!!!」


「キャー!!!」

私は大声をあげ、お母さんの腕をすり抜けヒロの後ろに隠れた。



「お………おい!!!」

ヒロはあたふたし、困ってる。


何故かって………?



ウチのお母さん…………




目茶苦茶恐いんだ………!




< 40 / 119 >

この作品をシェア

pagetop