キャンパス・ダイアリー
第十章〜夢香目線
嬉しいこと
最近、藤村先生がよく声をかけてくれる。
話し掛けてくれる度に、私の胸はドクドク鳴って…
押さえ付けるのに必死で苦しいんだけど、すっごく幸せ。
藤村先生は私のことをちゃんと見てくれていることがわかった。
自分でも気付いてないようなことを指摘してくる先生。
それがすごく嬉しくて、先生と話す度に涙が出そうになる。
『橋本のかばんから絶対お菓子が出てる!』
『最近白い服多いよなぁ…』
『お前と舞岡はお似合いだな!』
『リラックスしていつでも話し掛けてくれよ…』
先生がかけてくれる言葉の一つ一つが、どんどん私の胸に刻まれていく…。
話し掛けてくれる度に、私の胸はドクドク鳴って…
押さえ付けるのに必死で苦しいんだけど、すっごく幸せ。
藤村先生は私のことをちゃんと見てくれていることがわかった。
自分でも気付いてないようなことを指摘してくる先生。
それがすごく嬉しくて、先生と話す度に涙が出そうになる。
『橋本のかばんから絶対お菓子が出てる!』
『最近白い服多いよなぁ…』
『お前と舞岡はお似合いだな!』
『リラックスしていつでも話し掛けてくれよ…』
先生がかけてくれる言葉の一つ一つが、どんどん私の胸に刻まれていく…。