キャンパス・ダイアリー
昼休み。



「先生〜、腹減ったよ〜」

「お前さっき学食で大盛りカレーライス食ったんだろ?」

「えっ?そうだっけ??」

「おい……」



橋本はまだきてなくて、気楽な四年生が集結した。


橋本はいつくるのかな?


そわそわして、研究室を歩き回る。





−コンコン−




ドアのノック音。



やっときたか!?



「どうぞ〜!」

「失礼します!」



俺の期待通り、橋本だった。



「お〜、きたか!待ってたぞ!」



橋本を座らせようとしたが…椅子もソファも四年生に占拠されてる…。
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