キャンパス・ダイアリー
「昨日飲み会中にすでに酔ってて…私のこと送ってくって言ってくれたんだけど、今夜ぐらい…って言ってラブホきたんだよ。まぁ…なんていうか…やった…よ?昨日…」



俺…なにやってんだよ…。

バカだよ、俺…。



「幸せだったなぁ…。先生と一つになれたから」



そう言いながら橋本は下着を着た。


たしかに俺も幸せだが…


彼氏でもない俺に…


橋本は嫌じゃなかったのか?


本当に…本当に幸せだったのか?



「お前…抵抗とかしなかったの…?」

「うん。大好きな人に抱かれて嫌だなんて思う女はいないと思うよ」
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