キャンパス・ダイアリー
夕ごはんの準備をしようとしたら、チャイムが鳴った。



「は〜い!」

「よっ!」



先生がきた!



「先生!」



久しぶりに逢う先生。

嬉しくて先生に抱き着いた。



「そんなに俺に逢いたかったのかぁ?」

「うん!先生大好き!」



先生の体は温かい。

できればずっと抱き着いていたい。



「じゃあデート行くか!」

「は〜い!」





こういうとこでも…気をつけなきゃいけない。

私が住んでいるこのアパートはうちの大学指定のアパートで、誰かに見られたらすぐにばれるに決まってる…。
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