キャンパス・ダイアリー
第二十二章〜夢香目線
あの子の影
「はぁ〜…」
年明け一日目の講義日が終わって、家に帰って疲れがどっと出てきた。
かばんがやけに重く感じる…。
疲れちゃったのは多分、以前先生にメアドを突き付けた子が先生の研究室にいたから。
私を見る目がすごく怖かった。
服装も冬だというのにミニスカに生足で、胸元なんかがっつり開いててブラが丸見えだった。
多分、二年生だと思う。
入学式であんな子見かけなかったし…
私なんかより全然かわいくて、大人っぽかったなぁ…。
今日の私は朝寝坊しちゃって、ちょっと服装がいい加減だったし…。
年明け一日目の講義日が終わって、家に帰って疲れがどっと出てきた。
かばんがやけに重く感じる…。
疲れちゃったのは多分、以前先生にメアドを突き付けた子が先生の研究室にいたから。
私を見る目がすごく怖かった。
服装も冬だというのにミニスカに生足で、胸元なんかがっつり開いててブラが丸見えだった。
多分、二年生だと思う。
入学式であんな子見かけなかったし…
私なんかより全然かわいくて、大人っぽかったなぁ…。
今日の私は朝寝坊しちゃって、ちょっと服装がいい加減だったし…。