キャンパス・ダイアリー
「用事思い出したからだよ。だからきただけ。別に私がどのタイミングで先生の研究室にこようと勝手じゃん」
冷静に…でも力強く夢香は小川の質問に答えた。
「本当は違うでしょ?二人とも…付き合ってるんでしょ…」
小川の一言で俺達は固まった。
俺が夢香を守らなきゃ…。
「そんなわけないだろ。教授とはいえ俺は教育者だ。学生と付き合うなんてありえない」
相変わらず睨み続ける小川…。
そして、冷や汗ダラダラな俺…。
「最近先生と橋本さん仲いいみたいだけどさぁ…俺橋本さんのこと好きだし。先生、橋本さんに近づかないで」
冷静に…でも力強く夢香は小川の質問に答えた。
「本当は違うでしょ?二人とも…付き合ってるんでしょ…」
小川の一言で俺達は固まった。
俺が夢香を守らなきゃ…。
「そんなわけないだろ。教授とはいえ俺は教育者だ。学生と付き合うなんてありえない」
相変わらず睨み続ける小川…。
そして、冷や汗ダラダラな俺…。
「最近先生と橋本さん仲いいみたいだけどさぁ…俺橋本さんのこと好きだし。先生、橋本さんに近づかないで」