キャンパス・ダイアリー
小川君は、少し照れながら手を差し延べた。


「こちらこそ。よろしくね」


私も手を差し延べて、握手した。



最初はどうなることかと思ってたゼミだったけど…。



これから楽しくなりそう。



「次講義入ってるの?よかったらご飯行かない?」




もうこの次は講義はない。


もっと小川君と仲良くなれるかも…



そう思って、学食でご飯を食べることにした。




「うん、いいよ!」




二人で学食に向かった。


歩いてる時も楽しい話をいっぱいしてくれた。


あと、雑学なんかも…。
< 67 / 306 >

この作品をシェア

pagetop