君の愛に繋がれていたい<<短編>>

タッタッタッ……


廊下から
足音がする


タッタッタッ……


ピタッ


その足音は
私の居る
保健室のまえで
止まった


………先生かな?





ガララッ
「失礼します」



――えっ、この声は――


そぅ、
入ってきたのは
―――君だった
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