君の愛に繋がれていたい<<短編>>

告白

カタンッ

「それじゃあ…
教室に戻るから」

席を立ち、
ベッドから
離れる君





―――嫌だ、行かないで

離れて
初めて自分の
気持ちが
解ったんだ……


このまま君と
終わりになんか
したくない






「待って………!!」





気付いたら、
君の後ろ姿に
叫んでいた


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