彼猫


ツーと唇にまた新しい感触。



それは唇をこじ開けようとしている。




何よこれ・・・・



舌…!?




それの侵入を防ぐようにぎゅっと唇に力を入れる。




「そんなに力入れないでよ、開いて?気持ちいいことしよ?」




そう言うと今度は私の唇を覆うようなキス。




そして顎から立川くんの手が離れたらと思ったら、プチンとブラウスのボタンが外される。





.
< 125 / 170 >

この作品をシェア

pagetop