彼猫



立川くんの指が痛みを感じた首の部分を往復する。




「これからよろしくね?……風和」




ニヤッと口角をあげ微笑む。




やだっ………




怖い・・・・・



助けて………





助けて………













・・・・・・・・祢六!!!







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