彼猫


そっと目を開ける。




そこにはー…





立川くんの腕をガッチリ後ろから掴む真人の姿があった。





「よっ!立川くん?俺らとも遊ばない?」




真人はにこっと立川くんに言う。






なんで・・・・



何で真人までいるの・・・?





そんな真人の隣には不適な笑みを浮かべ立っている一茶の姿もあった。




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