彼猫


「失礼します。」



中に入ると保健医の先生はいなく3つのベッドのうち窓側のベッドだけカーテンがかかっていた。




あれかな?


ゆっくりカーテンを開き中い居る人を見る。



あっ、



やっぱりいた。



「祢六!いい加減にしてよ!!!起きて!」


「ん〜…やだ…」



やだじゃないでしょ!



あんたは子供か!!



.
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