彼猫


もう頭はパニック状態。




結局、5限には出れなくてサボりという事になってしまった。




さっき祢六がいたベンチで考えていてもまったく分からない。




あ〜もぉ〜!



祢六を探しに来ただけなのにどうしてこうなったのよ!!




取り敢えず、ここにいてもしょうがない。



いったん教室に戻ろう…。


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