【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
「聖良…。俺、もう止まんないから。
聖良が俺を嫌いでない限り、お前の事もう手放せない。
お前はもう、俺の彼女だからな?」
あまりの強引な言葉に思わず絶句。
「かっ…彼女ですか?あたしが先輩の?
な…何言ってるんですか?先輩のファンの子達にシメられちゃうじゃないですか!」
「…シメるって…お前に似合わねえ言葉だな…。」
龍也先輩は苦笑するけど、本当に冗談じゃないのよ?
「大丈夫、俺が守ってやるさ。心配すんな。
ごちゃごちゃ言うんなら、このまま既成事実作って離れられなくしてやるけど?」
「……?既成事実?」
なにそれ?
…って思っていると、先輩の手が胸のボタンの上で止まった。
え??既成事実ってもしかして……?
「やんっ、だめえ先輩。いやですっ。」
「じゃあ、俺の彼女になる?」
「いやって言ったら…」
「このまま押し倒す」
……即答ですか?
「聖良が俺を好きになるように身体に教えてやる」
すごく怖い発言ですけど……。
聖良が俺を嫌いでない限り、お前の事もう手放せない。
お前はもう、俺の彼女だからな?」
あまりの強引な言葉に思わず絶句。
「かっ…彼女ですか?あたしが先輩の?
な…何言ってるんですか?先輩のファンの子達にシメられちゃうじゃないですか!」
「…シメるって…お前に似合わねえ言葉だな…。」
龍也先輩は苦笑するけど、本当に冗談じゃないのよ?
「大丈夫、俺が守ってやるさ。心配すんな。
ごちゃごちゃ言うんなら、このまま既成事実作って離れられなくしてやるけど?」
「……?既成事実?」
なにそれ?
…って思っていると、先輩の手が胸のボタンの上で止まった。
え??既成事実ってもしかして……?
「やんっ、だめえ先輩。いやですっ。」
「じゃあ、俺の彼女になる?」
「いやって言ったら…」
「このまま押し倒す」
……即答ですか?
「聖良が俺を好きになるように身体に教えてやる」
すごく怖い発言ですけど……。