【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
もうすぐインターフォンが鳴る。
はやる気持ちを抑えてドアを開けると瞳に飛び込んでくるのは、きっと弾む息に頬を染めた聖良の笑顔だ。
その照れたような微笑も、うれしそう俺に抱きついてくる姿も、全部想像できるよ。
きっと俺は「ただいま」と言うおまえの声を聞くことも無く、唇を塞いでしまうんだろうな。
――おかえり聖良――
++Step6 Fin++
はやる気持ちを抑えてドアを開けると瞳に飛び込んでくるのは、きっと弾む息に頬を染めた聖良の笑顔だ。
その照れたような微笑も、うれしそう俺に抱きついてくる姿も、全部想像できるよ。
きっと俺は「ただいま」と言うおまえの声を聞くことも無く、唇を塞いでしまうんだろうな。
――おかえり聖良――
++Step6 Fin++