りんごごっこ~年下彼氏~
悪魔も笑うんだ...って見とれてる場合じゃなくて、早くこの状況をどうにかしなきゃ。




「どい




「お前さ~なんでも!!ってやつすきなの?」




私の話を遮って笑いながら馬鹿にしたように話す悪魔。




「すきじゃない!!だいたい、なんで私があんたみたいな悪魔にキスしなきゃいけないの?」




「へぇ~俺のこと悪魔とか呼んでたんだ~ 理由はなんでも!!」




「ふざけないで!!用がないのなら早く帰し..やっ...」




やだ、なにこれ。




「なに?泣いてんの?」




こいつにキスされた事がくやしくて、気づいたら涙があふれてた。


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