りんごごっこ~年下彼氏~
「痛っ!」



肩に痛みがはしり、気が付くと私は壁に押さえ付けられていた。



「な、何?」



「俺の名前が知りたいの?」



悪魔はうっすら笑みを浮かべている。



「そんなんじゃない」



「じゃあ、どんなん?」



悪魔はニヤけ始めた。





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