素直になりなよ
三章†諦めるの…?…

亜衣に相談にのってもらい、気が少しだけ楽になった真衣は次の日、学校に行き、美菜に昨日の夜の話をした。

美菜は相当驚いていた。

『何で…?…嘘でしょ!?…将斗先輩は、本当にそう言ったの…?…』


真衣は頷いた。

美菜は…泣いていた。
そして泣きながら真衣に言った。

『真衣…美菜は、真衣の幸せを願ってるから。協力するから…何でも言ってね。…ほら真衣っ!笑って!』

美菜は優しい…
ありがとう…
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