素直になりなよ
…去年、中2の夏、私は当時中3だった櫻井将斗先輩に惚れた。
同じ部活で、全国大会に出場していた将斗先輩はもちろんモテモテで、私なんて彼からすれば米粒以下の存在だろうな…と諦めていたけど…私は後悔しないようにと告白を決意した。
部活終了後、部室には将斗先輩以外誰もいなかった。
『真衣!部室、今先輩1人だよ!!』
美菜に協力してもらい、真衣は部室に行った。
『あの!将斗先輩…部活お疲れ様です、えっと…つかれてる所申し訳ないんですけど…』
そこまで言った所で将斗先輩が動いた。
右手は真衣の口を抑えて左手は肩をつかんでいた。
『そーゆーのは、男からでしょ(笑)…俺さ、ずっと田崎が欲しかったんだ』
そう言って、将斗先輩は真衣を抱き締めてキスをくれた。
それが去年の夏の事。
同じ部活で、全国大会に出場していた将斗先輩はもちろんモテモテで、私なんて彼からすれば米粒以下の存在だろうな…と諦めていたけど…私は後悔しないようにと告白を決意した。
部活終了後、部室には将斗先輩以外誰もいなかった。
『真衣!部室、今先輩1人だよ!!』
美菜に協力してもらい、真衣は部室に行った。
『あの!将斗先輩…部活お疲れ様です、えっと…つかれてる所申し訳ないんですけど…』
そこまで言った所で将斗先輩が動いた。
右手は真衣の口を抑えて左手は肩をつかんでいた。
『そーゆーのは、男からでしょ(笑)…俺さ、ずっと田崎が欲しかったんだ』
そう言って、将斗先輩は真衣を抱き締めてキスをくれた。
それが去年の夏の事。