初恋~俺が幸せにしてみせる~
何も言わずに俺は
麻美の左の首筋に
右手を伸ばした

引き寄せるようにして
自分から近付いた

そして麻美の唇を奪った

優しく奪うつもりが
がっつくように
激しくなっていった

麻美も抵抗する事なく
俺に答えてくれた

良くないよな…
こんなやり方

でも…止められない

キスをしたまま
服を脱がせていく

麻美は抵抗しない

どんどん俺を
興奮させていく

麻美の唇から、まるで
媚薬が出ているようだ

引き込まれていく

吸い込まれていく

どんどん麻美の体に
惹かれていく

麻美も俺を求めた

全てをさらけ出すように

時々声を漏らしながら
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