初恋~俺が幸せにしてみせる~
部屋の扉を閉めてすぐ
美晴にキスをした
美晴の腕からバッグが
落ちて、美晴の腕は
俺の胸元にしがみつく
ようにジャケットを
掴んでいた
自分の決意が揺らがないように求めたキス
なのかもしれなかった
風俗の女を抱くのとは
わけが違うから
美晴の腕は背中に
回ってきていた
美晴の腰に腕を回し
離れる隙もないくらい
体を近付けて唇を
貪り合っていた
ようやく唇を離して
体を少し離した
『シャワー浴びてくる』
そう言って、もう一度
唇を重ねてから
俺は浴室へ向かった
熱めのシャワーを
頭から浴びて、少し
落ち着きを取り戻す
かなり引き寄せられた
美晴とキスをして
情けないくらいに
引き寄せられた自分
なかなかキスを辞める
事が出来なくなった
美晴なら俺を救って
くれるかもしれない
そう思えていた
ちゃんと愛せそうな
気がしていた
美晴にキスをした
美晴の腕からバッグが
落ちて、美晴の腕は
俺の胸元にしがみつく
ようにジャケットを
掴んでいた
自分の決意が揺らがないように求めたキス
なのかもしれなかった
風俗の女を抱くのとは
わけが違うから
美晴の腕は背中に
回ってきていた
美晴の腰に腕を回し
離れる隙もないくらい
体を近付けて唇を
貪り合っていた
ようやく唇を離して
体を少し離した
『シャワー浴びてくる』
そう言って、もう一度
唇を重ねてから
俺は浴室へ向かった
熱めのシャワーを
頭から浴びて、少し
落ち着きを取り戻す
かなり引き寄せられた
美晴とキスをして
情けないくらいに
引き寄せられた自分
なかなかキスを辞める
事が出来なくなった
美晴なら俺を救って
くれるかもしれない
そう思えていた
ちゃんと愛せそうな
気がしていた