初恋~俺が幸せにしてみせる~
俺が図書館で本に
夢中になっていると
千穂が迎えに来てくれた
とっさに千穂にキスを
しようと思ったんだ
理由は千穂が好きだから
ただそれだけだった
好きな人にはチューを
するんだと思っていた
それが当たり前だと
思っていたからだった
千穂の手を引いて、奥の
螺旋階段へ向かった
ドキドキしていた
当たり前の事なのに
なぜか悪い事のような
感覚が俺を襲っていた
チュッ
初めてのキスだった
千穂はとても驚いた
表情をしていた
『好きな人同士はね
キスをするのが
当たり前なんだよ』
なんて言ったものの
正直俺もドキドキだった
千穂が泣き出して
しまうんじゃないか
なんてキスをした後に
なってから思っていた
でも千穂は泣かなかった
それからも何度も何度も螺旋階段でキスをした
人から隠れるように
螺旋階段は俺達だけの
秘密の場所になった
誰にも邪魔されない
俺と千穂の秘密の場所
夢中になっていると
千穂が迎えに来てくれた
とっさに千穂にキスを
しようと思ったんだ
理由は千穂が好きだから
ただそれだけだった
好きな人にはチューを
するんだと思っていた
それが当たり前だと
思っていたからだった
千穂の手を引いて、奥の
螺旋階段へ向かった
ドキドキしていた
当たり前の事なのに
なぜか悪い事のような
感覚が俺を襲っていた
チュッ
初めてのキスだった
千穂はとても驚いた
表情をしていた
『好きな人同士はね
キスをするのが
当たり前なんだよ』
なんて言ったものの
正直俺もドキドキだった
千穂が泣き出して
しまうんじゃないか
なんてキスをした後に
なってから思っていた
でも千穂は泣かなかった
それからも何度も何度も螺旋階段でキスをした
人から隠れるように
螺旋階段は俺達だけの
秘密の場所になった
誰にも邪魔されない
俺と千穂の秘密の場所