初恋~俺が幸せにしてみせる~
梅雨時の放課後
隣のクラスの女子に
告白された
俺はいいよと付き合った
俺の心を少しでも前に
進めたかったから
本当は名前を聞くのも
初めてだったのに
俺は最低だと思った
その子を可哀想だと
思っていた
なかなか本気で
笑い合えなかった
だけど、俺はその子を
抱いていた
誰でも良かった
わけじゃない
その子は俺に抱かれて
幸せだと言った
本当にそう思って
くれていたんだと思う
幸せそうな瞳で
俺を見つめていた
俺もその子をちゃんと
想ってあげなきゃ
いけないんじゃないかと思い始めていた
隣のクラスの女子に
告白された
俺はいいよと付き合った
俺の心を少しでも前に
進めたかったから
本当は名前を聞くのも
初めてだったのに
俺は最低だと思った
その子を可哀想だと
思っていた
なかなか本気で
笑い合えなかった
だけど、俺はその子を
抱いていた
誰でも良かった
わけじゃない
その子は俺に抱かれて
幸せだと言った
本当にそう思って
くれていたんだと思う
幸せそうな瞳で
俺を見つめていた
俺もその子をちゃんと
想ってあげなきゃ
いけないんじゃないかと思い始めていた