変わらないもの
男「加藤はどうした?」


運転手「具合が悪いから、代行で来たっていったでーしょ〜!?偽善者が!」
男「今すぐ車を止めろ!」
運転手「何いってんだよ、あんたのせいで、三人殺してる。いやなんだよ、貴様のアホずらをニュースでみんの。もう止まれないんだよ」


男「君は?私は殺せなんて、指示をだした覚えはないぞ!」


運転手「あんたの、悪に屈しないだとかの、他人任せの偽善政策のせいで、どれたけの人が犠牲になったと思ってるんだよ!降りろ」


男は人影のない工場でおろされる。

「ドーン!」

銃声と共に男は倒れた。
男「私は間違っていたのか?私は家族やいろんなものを犠牲にはした、だが総理になって・・・・やっと・・自分の思い描いて・・い・・・・・・・。」


男は、薄れゆく意識の中、遠い記憶を思だしていた。
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