キスがしたい.*゚短編゚*.

それにね、やっぱり健は私より大人だから不安だったりするんだよ?

本当に私でいいのかなって。

だからこそキスがしたいの。

少しでも不安を取り除いてよ……

「着いたぞ?」

ぼーっとしている私に着いた事を知らす健。

車から降りて見慣れたマンションへと入っていく。

健の後ろをテクテクとついていくのが私のお決まり。

部屋の前でガチャガチャと音をたてて鍵をあける健を見つめていた。

正確には健の唇―――…

私って変態なのかな…?

こんなに健とキスしたいたって思うのはおかしいこと?

でもしょうがないじゃない。

好きなんだもん

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