猫と少女と少年と
「はい澪、朝ご飯。キャットフードがなかったから、こんなもんだけど、こめんね。」


「ミャー!」

全然平気さ!
どっちかって言うと、キャットフードより、白ごはんにツナがのってるほうが俺的にはゴージャスに思えるんだよな。味的にも、キャットフードより旨い。


「うわ早!?すさまじいスピード・・!」


《旨いもんは、ハイスピードで食えるんだよ!》


「そろそろ来ると思うわ。大人しくしててね!」



二分後ーーー




コンコンッ!!



「ぁっきた!どうぞー!入って~!」






さぁ、どういう奴なんだろうな?
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