アンソロジー


左腕を






刺した






何度も





何度も




親は




また





叫び始めた





真っ白な







ワンピースが






欲しかった






真っ赤な







ワンピースに








なっていく




それが




うれしくて






親の




いろんなところを






刺しまくった






私は






思わず








笑ってしまった





親は




死んでいるのか




死んでいないのか





分からなくなった





だから



もう





つまらない

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