Replicant・Lover's-L No.6
「ウメちゃん、お風呂用意して。リッカ、お風呂入ってきなさい」

それまで、黙っていたヨシちゃんがあたし達にてきぱきと指示を出し始める。

「ヨシちゃんっ、今、俺、リッカと話してるんだけどっ!!」

「リッカのマネージャー私だから、私通して、話してくれる?」

「何でいきなり、そんなに遠い存在になってんの!?」

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