Replicant・Lover's-L No.6
「じゃあね、リッカ。またごはん食べに行こうね」
エルがポンと背中を叩いて通り過ぎた。
「うん、またメールするー」
手を振っていると、エルの後ろにいたユイがあたしに、何か言おうとしたようだったけど、そのままスタジオから出て行ってしまった。
まぁ、多分、挨拶だから、いっか。
エルがポンと背中を叩いて通り過ぎた。
「うん、またメールするー」
手を振っていると、エルの後ろにいたユイがあたしに、何か言おうとしたようだったけど、そのままスタジオから出て行ってしまった。
まぁ、多分、挨拶だから、いっか。