Replicant・Lover's-L No.6
ジンの手があたしの腰を持つ。

ただ、この場合、全然いやらしい意味合いじゃなくて、安全の為シートベルト代りに腰を持っているといった感じ。

この欠陥品は、ここまでしても、その気にならないみたいだ。


あたしは、もっと挑発してみる。

「ちゃんと座ったら出来ないじゃん」

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