Replicant・Lover's-L No.6
「俺はゲーム機の代わりか?」
途中でジンはあたしにこんな事を聞いてきた。
いつもの冷やかな眼は、あたしを軽蔑しているようにも見える。
ホンット、ムカつく!!
「ロボットじゃん。主人のあたしに、何の文句があるのよ!!」
「……別に無い」
ジンはそのまま沈黙し、抵抗しないので、ボタンはあっさり全部外すことが出来た。
途中でジンはあたしにこんな事を聞いてきた。
いつもの冷やかな眼は、あたしを軽蔑しているようにも見える。
ホンット、ムカつく!!
「ロボットじゃん。主人のあたしに、何の文句があるのよ!!」
「……別に無い」
ジンはそのまま沈黙し、抵抗しないので、ボタンはあっさり全部外すことが出来た。