ご主人様の仰せの通り!【短編】
私はてっとり早く一番近くにいた3人の男の人たちに聞いた
「あ…あの…」
「どうしたの?」
こんなに普通に聞いて大丈夫かな…?
後でなんかされない?
…でも、見たところそんなことする人じゃなさそうし…
「ここらへんで茶髪の爽やか系の男の人見ませんでしたか?名前は司って言って…よくこの辺にいらしてると思うんですけど…」
私が聞くと、男の人たちは何やら相談中…
もしかして、知ってるとか!?
ラッキー!こんな早くに見つかるなんて
「わかった、連れてってやるからついて来て」
「はいっ!!」
わぁーい!
正直についていった、私は馬鹿だった
「ここだよ」
「へっ…?」
連れて来られたのはどっかの倉庫