危険なカラダ。
先生、だって。
ちょっと慣れない呼び方に恥ずかしくなった。
「瀬戸山先生!今日からよろしくお願いします」
「あはは。まぁまぁ、さっき挨拶したじゃん?
歳も4歳しか変わらないしさ。
堅くなんないでよ。」
クスクス、と微笑む瀬戸山先生は
生徒に人気、ってことがすぐ分かる。
「いえいえ、先輩ですもん。」
「ふっ。…緊張してる?」
「はいっ。全校集会よりも緊張してますよ」
ほんとに緊張しちゃう。
広い体育館でした挨拶より、
1クラスに40人もいる生徒の前で
挨拶をするなんて。
「大丈夫だよ?
俺の生徒はみんないいやつばっかりだし。
では、いきますか」
階段を上って、3年4組に向かう。
そういえば、
あたしも3年4組だったなぁ…。
ちょっと慣れない呼び方に恥ずかしくなった。
「瀬戸山先生!今日からよろしくお願いします」
「あはは。まぁまぁ、さっき挨拶したじゃん?
歳も4歳しか変わらないしさ。
堅くなんないでよ。」
クスクス、と微笑む瀬戸山先生は
生徒に人気、ってことがすぐ分かる。
「いえいえ、先輩ですもん。」
「ふっ。…緊張してる?」
「はいっ。全校集会よりも緊張してますよ」
ほんとに緊張しちゃう。
広い体育館でした挨拶より、
1クラスに40人もいる生徒の前で
挨拶をするなんて。
「大丈夫だよ?
俺の生徒はみんないいやつばっかりだし。
では、いきますか」
階段を上って、3年4組に向かう。
そういえば、
あたしも3年4組だったなぁ…。