危険なカラダ。

なんとか終わった授業。

ちょっと、へこでしまう自分がいた。


桐谷…千昭 かぁ。



アタシ、本当に最後までしたのだろうか。

それだって、あるのに。

まだ、確認すらできないし、触れたくない自分がいる。


あのコの前だとなんだか逆らえないのは
昨夜の件で?


それとも、あの鋭い目?



なんだか、初日からついてないなぁ…



よりによって生徒。



どうしたらいいんだろう…

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