本当の愛(BL)
恥ずかしかったケド
嬉しかった
夢でもいい
僕は龍治に触って
もらえて嬉しかった
「んん……」
眠くなってきた…
「すぅ
眠いの?」
「うん…」
龍治は僕の
頭を撫で始めた
そのリズムが
心地良くて寝てしまった
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「…ん」
起きるとそこは
見慣れた天井があった
「僕の部屋?」
体を起こして
部屋を見渡す
「何?あれ」
机の上に紙が置いてあった
そこには
僕の大好きな字で
〔すぅ寝ちゃったから
俺帰るね?
なんか楽しい夢でも
見てたの?
笑ってたよ
じゃぁ明日ね
龍治〕
「あれはやっぱ
夢だったんだ…」