【短編】チョコレートの誘惑







「つぅことで、モデルの俺の足に傷が入ったし、責任を取るということで一日マネージャー宜しく。」


これまたS心が…!!
日向にだったら、意地悪したいって気持ちが沸いてくるのかも…^^

そんな俺に対して日向は、



「い、嫌です。幾ら傷ついたって言っても、どうせかすりキズなんだし、それに、アタシ明日も学校あるから無理です!!!」



やっぱりねー…^^
そう言うと思ってた。

幾らお洒落で派手な格好をしてたって、日向は頭良い方なんだよな…



俺と成績争いした事もあったしな。


「ってことで、助けられた事は感謝しているので、あなたと出会った場所とかを暴露するつもりなんて有りません。それでは、さよなら。」



そんなこんなで、少し無言になっていた俺は、日向を逃がしてしまった…


だけど、俺はこれだけで諦めるような男じゃないよ?^^




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