スピカ
「ね、みんなでお昼食べない?」
りょうが提案してきた
「そうだね、どう?」
ひろとも誘ってきた
「うちはいいよ、みかは?」
「うちもいいよ」
こうして私たちはよく一緒になることが多かった
「みかちゃんって甘いものすきだね~」
りょうがまじまじとみかの食べているものをみる
「うん、だって甘いものはなんだって忘れさせてくれるもん」
「でも、みかは重症だよ」
「でもまなみちゃんはシンプルだね」
「まなみでいいよ
だって楽だもん」
「りょうくんはおかししかないじゃん」
「そこがいいんだよ、みかちゃん」
「お昼くらいちゃんと食べろよ」
「やだね、
ひろが一番知ってだろ」
「そっ、じゃいいや」
そう言い、ひろとはりょうのおかしをつまみ食いした
「あー、おれのおかしー」
「けちけちすんなよ」
そんな会話をして、私たちはいつも笑ってた
りょうが提案してきた
「そうだね、どう?」
ひろとも誘ってきた
「うちはいいよ、みかは?」
「うちもいいよ」
こうして私たちはよく一緒になることが多かった
「みかちゃんって甘いものすきだね~」
りょうがまじまじとみかの食べているものをみる
「うん、だって甘いものはなんだって忘れさせてくれるもん」
「でも、みかは重症だよ」
「でもまなみちゃんはシンプルだね」
「まなみでいいよ
だって楽だもん」
「りょうくんはおかししかないじゃん」
「そこがいいんだよ、みかちゃん」
「お昼くらいちゃんと食べろよ」
「やだね、
ひろが一番知ってだろ」
「そっ、じゃいいや」
そう言い、ひろとはりょうのおかしをつまみ食いした
「あー、おれのおかしー」
「けちけちすんなよ」
そんな会話をして、私たちはいつも笑ってた