キミトナ【番外編】
絢side
希望していた専門学校に入学して数カ月。
やっと生活のリズムが取れるようになってきた。
「ただいま。」
学校が終わって、家に帰ってきたら8時を過ぎていた。
ちょっと友達とおしゃべりしすぎたかな?
「おかえり。」
優しく涼ちゃんが出迎えてくれた。
「遅くなってごめんね。友達と話してたら、遅くなっちゃった!」
「いいよ。晩御飯どうする?」
遅くなっても決して起こらない
「今から作るよ。少し待ってて」
「出来たら呼んで。仕事してるから」
そう言って自分の部屋に入った。
前と全然変わらない関係に少し焦っている自分がいるのに気がついていた。
変わったと言えば、涼ちゃんの籍が変わったこと。涼ちゃんの実の祖父さまの願いを叶えた。
どうすればいいの?本当に恋人なのかな?
.
希望していた専門学校に入学して数カ月。
やっと生活のリズムが取れるようになってきた。
「ただいま。」
学校が終わって、家に帰ってきたら8時を過ぎていた。
ちょっと友達とおしゃべりしすぎたかな?
「おかえり。」
優しく涼ちゃんが出迎えてくれた。
「遅くなってごめんね。友達と話してたら、遅くなっちゃった!」
「いいよ。晩御飯どうする?」
遅くなっても決して起こらない
「今から作るよ。少し待ってて」
「出来たら呼んで。仕事してるから」
そう言って自分の部屋に入った。
前と全然変わらない関係に少し焦っている自分がいるのに気がついていた。
変わったと言えば、涼ちゃんの籍が変わったこと。涼ちゃんの実の祖父さまの願いを叶えた。
どうすればいいの?本当に恋人なのかな?
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