夜のわたし






パパは本当に優しい人だった

仕事的にガラは悪かったけど
私はパパが大好きだった。


それから仕事を初めて
今みたいな生活になった。



なんて1人が懐かしがって
いると、隼人さんが

『おめぇ聞いてんのか?飯!腹減ってんなら連れてってやるけど‥行くか?』


『行きます!』




隼人さんは無免許だけど
車をだしてくれて2人で
24時間の店に入った。


食べてすぐ送ってもらった。



隼『また連れてってやるよ』

『ありがとうございます。ごちそうさまでしたっ』

ぺこりと頭を下げて部屋に
入っていった私。


エンジン音と共に隼人さんが
帰っていく気配を感じ‥

なんだかちょっぴり寂しかった







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