蜜×密
あたしはファミレスに着き、みんながいるテーブルへと向かった。
「遅れてごめん。」
あたしを見てみんなが固まってる。
あたしは深く頭をさげた。
「今まで黙ってごめんなさい。あたし……女なの。」
「「「知ってた」」」
仁と純也と隼人が答えた。
予想外の事であたしと龍は目を丸くした。
「しっ知ってたの??」
仁「知ってたてか、薄々気付いてた」
純也「俺らはひかるから言ってくれんの待ってたの」
隼人「まぁー龍だけは気付いてなかったみたいだけど?」
みんながいつものように‘あたし’に笑いかけてくれた。