らぶれたあ
机の上にならんだ
豪華な料理達。
『いっただきまーす!!』
宇佐希の家は
5人家族の
どこの家庭も羨むような
仲の良い家族。
『桜ちゃん!おいしい?』
宇佐希のお母さんが
桜に笑顔を向けた。
『はいっ(^Д^)!!
宇佐希のお母さん、
料理上手くていーな♪』
桜がそう言うと
宇佐希がにいっと笑った。
『だろ?♪』
でも、どこか
悲しそうだった。
ご飯を食べ終えた私は
いつも通り、
宇佐希と勝負していた。
『……おらおらっ!!』
『…ちょW桜っ!!やめっ//』
『ふっ♪いけーっ!!』
【1Pの勝ち】
『お前っ//強すぎ。』
桜と宇佐希は
宇佐希が昨日買った
新作のゲームをしていた。
『宇佐希…弱っ(笑)』
『ちょ!俺のゲームなのに
また桜のが強いとか…ww
せけえーっ!!(笑)』
宇佐希が
立ち上がった。
『ぬおっ・・!!』
立ち上がった瞬間、
机の角に体が当たり
宇佐希の体は
宙を舞った(笑)
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