繋げぬその手に優しいキスを・・【未完】
「ちょっと疑問だったんだよね」
杏は机に手をつくとしゃべり始めた。
「七海ってさ幼稚園の時・・夏樹のお嫁さんになるとか言ってたじゃん?」
「そんなこといってない!!」
「言ってたの~!で、家も近いし高校まで同じとこ行ってるからてっきり夏樹と・・」
夏樹は私の幼馴染。
家が近くて親が仲良くて・・
幼稚園から高校まで一緒。
腐れ縁とか言うやつ、、
だから断じて夏樹とそんなコトありません!
「夏樹はただの幼馴染・・気になることさえないし!!」
「先輩一筋ってか(笑)」
少し赤くなりながらも首を縦に振った。
そんな他愛のない会話をしてる間にシトシトと雨は降りだしていた。
杏は机に手をつくとしゃべり始めた。
「七海ってさ幼稚園の時・・夏樹のお嫁さんになるとか言ってたじゃん?」
「そんなこといってない!!」
「言ってたの~!で、家も近いし高校まで同じとこ行ってるからてっきり夏樹と・・」
夏樹は私の幼馴染。
家が近くて親が仲良くて・・
幼稚園から高校まで一緒。
腐れ縁とか言うやつ、、
だから断じて夏樹とそんなコトありません!
「夏樹はただの幼馴染・・気になることさえないし!!」
「先輩一筋ってか(笑)」
少し赤くなりながらも首を縦に振った。
そんな他愛のない会話をしてる間にシトシトと雨は降りだしていた。